寒桜のミニ盆栽の植え替え適期とポイント

寒桜を育てたい

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３月を迎える前に、ぜひ盆栽として
育ててみたいのが桜です。

中でも



寒桜



という種類は、一重の大きめの花が
とても美しいです。

蕾（つぼみ）は紅色をしているも、
開くと花びら縁がほんのりと赤いです。



名前の通り、寒い時期、早くて１月頃から、
梅の花が咲く同時期に、他の桜に先だって
開花するのでこの名が付けられました。



そんな寒桜の盆栽の植え替え適期ですが、
開花時期が３〜４月です。

３月上旬〜４月中旬、
または９月中旬〜１０月中旬です。



ポイントとしては、
豆盆栽やミニ盆栽など小さな鉢で育てる場合、
必ず毎年植え替えるのが基本です。



小品盆栽といった一回り大きな鉢であれば、
２年に１回の植え替えで十分です。

寒桜もそうですが、
桜は特に根の成長が早く強い根が走るのです。



なので、植え替えの際には
強い根を切り詰めて植え替えます。

上手く育てれば、
紅色の優しい花びらを開かせます。



が、育て方が分からないために、
花が咲く前に枯らしてしまう方も多いですね。

また、花が終わった後に枝の剪定をする時も、
誤って枝を切り過ぎたり。



そういうアナタのために、
１から学べる盆栽上達講座があります。

それは、寒桜に限らず、子福桜、
冬桜、十月桜、富士桜といった
花モノ盆栽をも育てられるのです。



毎年春を迎えれば、ご自宅で家族や友人を招いては、
お部屋でちょっとした花見を
楽しむことだってできますしね。




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寒桜のミニ盆栽の育て方