竹を盆栽として育てられる？どの種類がオススメ？

２０２３/１０/３投稿

画像出典：ｖｉｓｕａｌｈｕｎｔ



外に生えてる竹を、自宅で盆栽として
育てられるってご存じですか？

種類は限られますが、そんな竹をご家庭で
育てる方法と必要なモノの準備について
この記事に書きました。

竹って盆栽にできる？

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画像出典：足成



盆栽と聞くと、松や梅、桜の木など、
よく見かける植物を想像つきますよね。

それらのメジャーな種類ではなくアナタは


竹


を盆栽として育てたいと思いませんか？

竹と聞くと、よく外に生えてる高さ１０ｍ
前後の筒状の植物を想像しますよね。


「そもそも竹って盆栽にできるの？」

「そんな大きく成長するモノを植木鉢で育てる自信がありません。」


と、アナタは思われたかもしれません。

まず、種類によりますが竹も
盆栽として育てることができます。


もちろん、室内でも育てられる
大きさの竹なのでそこは大丈夫です。

よくある松だって、掌に乗っかるほど
小さく育てられた盆栽作品があります。


そこまで小さくとまではいかずとも、
竹も玄関など天井の高い空間なら
育てて観賞することは十分可能です。

そもそも、竹の根はとても強いです。


あまり見かけるご家庭は少ないですが、
庭に竹が生えると根っこだけ家の外に
侵食してしまいます。

そうなれば、お隣さんの敷地に
迷惑がかかる恐れがあるのです。


何より、竹は成長が早いですからね。

だからこそ、庭で放置するよりも
鉢に移して怠らず育てる方が
良いのかもしれませんね。

朱竹や黒竹がおすすめ？

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画像出典：ｐｉｘａｂａｙ



では、気になる竹の盆栽の種類ですが、
何でも良いというわけではありません。

やはり竹にも盆栽に向き不向きがあります。


盆栽として育てられる竹ですが
主に下記の種類があります。

• 朱竹（ちごかんちく）


• 黒竹（くろたけ）


• 観音竹（かんのんたけ）


• 棕櫚竹（しゅろたけ）


• 孟宗竹（もうそうたけ）


• らっきょう竹

※これら以外にも存在する可能性があります。

※「姫竹」というのもありますがコチラは食用として育てられるので省きます



もしアナタが、そこまで大きくならず、
葉も小さく見栄えの良い竹がお望みなら

朱竹・黒竹

をオススメします。


特に黒竹は、大きな鉢に植えても
何とか盆栽として育てられます。

また、アパートやマンションのベランダが
大きめの鉢を置けるほど面積が広ければ、
そこで育てるのもアリだと思います。


（外から部屋が見えにくくするために置く人もいます）


例えば直径５０ｃｍほどの植木鉢へ
植え替えて育てるにしても竹の直径は
１ｃｍ以下にしか育たないのです。

だから、幅６０ｃｍ以上のベランダなら
そこで育てることは可能です。

育て方と水やり

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画像出典：ｖｉｓｕａｌｈｕｎｔ



気になる育て方ですが、黒竹の場合、
陽当たりと風通しの良い場所に置きます。

それこそ、先ほど書きました、
ベランダなんかがオススメですね。


肝心なのは、管理方法は
水切れさせないことが大切です。

これは、季節ごとに１日に与える
水の回数が異なります。

• 夏季は１日２回


• 春秋は最低１回以上


• 冬季は２〜３日に１回

夏場に関しては、半日陰になるような
場所に置くのがオススメです。

また、大きく育てない場合は、
小さめ且つ浅い鉢に植えると、
ご家庭でも育てやすいサイズを保ちます。


もう一つ、風情さを感じたいなら、
孟宗竹も盆栽としてオススメです。

コチラは、鉢植えで育てるなら
そこまで大きくなる心配はありません。



引用：
竹の盆栽を始めようと思うのですが・・・
（Ｙａｈｏｏ知恵袋）




どうせなら、既に育った竹よりも、
これから育つであろう苗木のような
小さな竹から育てたいですよね。

しかし、細かい部分までの育て方が
分からないと枯らしそうで不安なハズです。


そこで、初めて盆栽に触れる方でも、
枯らさないように長く育てることができる
盆栽の育て方というのを紹介します。




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盆栽の育て方を知る








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