トゲが柔らかいサボテンを盆栽として育てられる？

サボテンを盆栽にできる？

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たまに、サボテンを盆栽として
育てたいという人がいるみたいですね。

そのお気持ちは分かります。


ですが、サボテンという多肉植物は、
まず他の植物とは違う事を
知って頂く必要があるんです。


特に初めてサボテンを育てる人は、
とげが柔らかい種類を選びますよね。

（あのトゲは怖いですし。汗）


それは全然良いのですが、サボテンと、
他の植物の違いは何だと思いますか？

サボテンに水は必要？

サボテンの種類によっては
日差しを苦手とするものもあれば、
屋内で育てた方が良い種類もあります。


これは、成長期と休眠期
というのがあるのです。

３月末〜１０月が成長期となり、
水やりの時期なんです。



「サボテンに水は必要ないのでは？」



と、一般的にはそう思われがちです。

が、厳しい環境下で生き延びるために
乾燥気候に順応しているだけに過ぎません。


なのでサボテンにも水やりは大切です。

かといって、過保護になって
水のやりすぎも禁物です。

トゲが柔らかい種類は？

とげが柔らかい種類を選ぶのでしたら、
球型サボテンで、ブラジリカクタスに属する

「雪晃」

「黄雪晃」

がお勧めです。

球型で、白い細く柔らかいトゲ。

赤や黄色の鮮やかな花の対比が美しい。

そして開花期間が長くて、
約２週間は楽しめます。


それでサボテンに使う植木鉢ですが、
サボテンの大きさによりますが、
これに関しては盆栽用のと同じのを
使っても良いでしょう。


ただし、盆栽用の鉢となると、
どうしても和のイメージが強いものです。

最近流行りのカフェ盆栽に使われる、
マグカップを使ってみても良いですね。

サボテンを盆栽にしたい理由は？

それで話を戻しますが、
もしサボテンを初めて育てるなら、
盆栽として育てない方が良いでしょう。


先ほども書きましたが、
サボテンという多肉植物と、
一般的な植物に属する盆栽とでは
育て方が大きく異なるからです。


そもそも、アナタが何故、
サボテンを盆栽にしたいのか。

その理由をよーく考えてみてください。

とにかくサボテンが好きだから

部屋に植物を飾れたら何でも良い

サボテン育てて食べたいから

人それぞれ理由が異なるはずです。

もちろん、サボテンも盆栽の植物も、
室内で育てられる種類は十分あります。


要は部屋に植物を飾りたいのですよね。

例えばどなたかの部屋に訪問して、
窓際に植物が置かれてるのを見て、
それがたまたまサボテンだった、
ということもあるでしょう。


逆もしかり。

自分はサボテンではなく、
盆栽を育てたいという人は、
ソチラを育てれば良いと思います。


繰り返し書きますが、盆栽にも、
屋内で育てられる種類があります。

特にマメ盆栽やプチ盆栽といって、
手のひらサイズで小さいです。


その鉢で育てるのに適した盆栽植物なら
部屋のインテリアとしてもピッタリです。


しかも、盆栽教室に通う必要が無く、
自宅でプロ並みの育て方が分かる方法があります。


ただ注意して頂きたいのは、この方法、
サボテンは対象外ですのでご注意ください。



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室内で盆栽を育てる方法